第4回/甘酒

第4回Mio井戸端会議/甘酒

Mioclubアクティブ会員による、第4回Mio井戸端会議が開催されました。

2007年7月9日、心配していた雨もあがり、県庁901会議室で、第4回Mio井戸端会議が開催されました。

今回のテーマは、佐伯市直川の「亀の甲」さんより、夏場のあまざけを売るのに消費者の声を是非聞かせてほしいというご要望をうけ「あまざけについての意見交換」と、おおいたブランドを県外の人にアピールするためのグッズ「オリジナルエコバックのデザイン決め」。今回も参加された会員さんから主婦の率直な感想や意見、経験談が出され、にぎやかで有意義な会となりました。

今回テーマの「あまざけ」は、会員さんに事前に試飲をお願いしており、飲んだ感想や、あまざけを使ったレシピなどもお寄せいただきました。


■まずは、メーカーさんより「麹のあまざけ」夏バージョンの紹介

佐伯市直川の「亀の甲」さんは、焼酎づくりなどを手掛ける「ぶんご銘醸」(佐伯市直川)の甘酒生産部門です。

・夏場食欲の落ちる時期に、健康飲料として気軽に飲んでいただきたいという開発の思い
・通常のあまざけより糖度を下げ、さらりと飲みやすくしたこと
・あまざけに使用する米は、原料費はかさむけれど炊いた時の香りがよく、甘味があり、なによりも作った人の顔や地域の環境が見える安心・安全にこだわり、地元直川地区で栽培される米を使用していること
・殺菌に気を使う商品ゆえの苦労
・ビタミンB1、B2など多種類のビタミンが含まれている栄養分豊かな食品であること
・白酒や粕酒とよく間違われますが、麹と米で作るのでアルコール分は0(ゼロ)

などをお聞きしました。




■会員さんから、意見がわんさか!

「あまざけ」をご家庭で作ったことのある方はいらっしゃいますか?の問いに数名手が上がり、なじみの深い会員の方もいらっしゃいましたが、中には「粕酒と同じものだと思っていた」「どうしても冬のイメージがあるので、冷やして飲むのに抵抗がある」という方もいらっしゃいました。



●会員さんからは下記の感想や意見が出されました。

・自分で作ったものや、これまでのものと比べあっさりしている
・普及させるためにお料理に使うのもいいが、日本の伝統食でもあり、そのものの香りを楽しむ方がいいのでは?ホームパーティなどにもいいですね
・容器に入った状態のとき、上が澄んで下が濁る(沈殿するため)ので、「振って飲んで」と但し書きをした方がいいのでは?
・若い人は飲みなれていないので、お母さんから子どもへ飲みついで行くことが必要
・自然な甘さがおいしいけど、子どもや若い人には甘すぎるみたい
・あまざけが健康にいいというのを知らない人も多いと思うので、効能がわかるようにしたり、カロリーの表記などをしたらどうか
・若い人は、自分で瓶を開けてコップにつぐなど面倒なことは好まないので、内容量を少なくして飲みきりタイプがいいかも、ペットボトルや瓶など
・ためしてガッテンなどメディアで取り上げてもらうと一気に広がる
・ラベルの商品名の表示が「あまざけ」だと、お酒が入っているような感じがするので、車を運転する方など、アルコールに神経質になっている人には手が出しにくいような気がする
・地元だけでなく、トキハ本店のふるさとコーナーや、大分の土曜市、給食、料理教室などで展開しなるべくひと目にふれるように
・カラダにいいのだから、これをご縁にもっと飲みたいし広めたい

若い人や子どもさんの話が出ると、みんな頷き、教育論にまで話が広がる一場面も。
食文化と教育は密接なつながりも見え隠れした意見交換会でした。


■あまざけの飲み方とレシピ
・夏場は氷を浮かべて涼しげに
・牛乳で割ると子どもさんものみやすい
・男性には、お酒で割ってもGOOD
・粉末の大麦若葉を入れると、さらに健康的
・トマトジュールで割る人もいるとか
・シャーベットにして


<** 会員の方から、いただいたレシピをご紹介 **>

●石垣もち(松尾光子さん)
--[材料]--
薄力粉…300g、ベーキングパウダー…小さじ4、さつまいも…300g、砂糖…20g、塩…少々、甘酒…200cc、レーズン…適宣。
--[作り方]--
さつまいもは切って水にさらす。
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。
全部の材料を混ぜ合わせ、ホイルケースに入れ、蒸し器で約15分間蒸す。

●甘酒をつかったカルピス(岸田つねみさん)
--[材料]--
粉ゼラチン…小さじ1、水…大さじ1、カルピス…40?50cc、麹あまざけ…150cc、生クリーム…100cc。
--[作り方]--
(1)カルピスを、分量のあまざけムースで割る。
(2)ふやかしたゼラチンを湯煎で溶かし、(1)に加え
   よく混ぜた冷水でさまし、とろみをつける。
(3)生クリームを6分に立てて(2)に加える。
(4)型にいれ、冷蔵庫で固める。
--[ポイント]--
・麹あまざけ100cc、牛乳50ccにすると甘さひかえめになります。
・フルーツをあしらってもよい
・カルピスはいろんな種類があるので、好みのものを使って楽しんでください

●鶏そぼろ(鈴由貴子さん)
--[材料]--
(A)鶏ひき肉…300g、水…100g、酒…100cc
(B)しょうゆ…50cc、みそ…大さじ1、甘酒…大さじ2
--[作り方]--
(A)を鍋に入れて、ほぐして火にかける。
ほぐしながら、水分を半分ぐらい飛ばし、(B)を入れる。
ごはんや麺類、お豆腐にのっけて召し上がれ
--[ポイント]--
火をつけると、ほぐしながら混ぜて調味料を入れる前に、アクをひく。

●あまざけ豆乳(鈴由貴子さん)
--[作り方]--
グラスにクラッシュアイスを入れ、豆乳+あまざけ(好みで)を入れる。
--[ポイント]--
牛乳でもOK!ですが、豆乳の方が体にやさしい。

●のむのむ あまざけかぼすヨーグルト(藤田美紀さん)
--[作り方]--
(1)かぼすヨーグルトドリンクをつくる。
     かぼす果汁…大さじ2(お好みで調整)、牛乳…200ml
(2)あまざけ「6」に対して、(1)を「4」の割合で混ぜる。
--[ポイント]--
カボスヨーグルトドリンクの、蜂蜜のかわりにあまざけを利用。
最終割合はお好みで!

●甘酒シャーベット(藤田美紀さん)
--[材料]--
果物(メロン・いちごetc)…200?300g、甘酒…300g
--[作り方]--
ミキサーにかけて冷凍する。固まったら、2?3時間置きに混ぜる
--[ポイント]--
濃度の濃い甘酒がよいかも。いただいたものは薄い感じになりました。

●すき焼きのわりしたの砂糖のかわり(藤田美紀さん)
--[材料]--
しょうゆ、甘酒
--[作り方]--
分量は、各家庭の味におまかせ。


■今回話題を提供いただいた亀の甲さまより

今回はお世話になりました。
消費を支えている女性、主婦の方々の率直なご意見を伺うことができ大変参考になりました。
沈殿したものを「振って飲む」のは当たり前と思っていましたが、知らない人にはわからないということなど目からウロコでした。
消費者の立場に立ったもの作りを心がけていますが、作る側の思い込みで気がつかなこともあるなと。
また、飲みきりタイプなどは、社内でも以前より懸案事項として上がっていますが、現場の環境や設備などの関係でなかなか実現できない事情もあります。
しかし、そこをクリアしていかなければいけないのだと思います。
大手企業は、市場調査にしろ試作にしろ資金を投入することができますが、中小企業はなかなかそれができません。
なので、このような機会をいただきありがとうございました。
みなさまからいただいた意見を生かしてまいります。


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【Mioclubプロデュース オリジナルエコバックのデザイン決め】
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机の上に配布された、オリジナルエコバックのデザイン案とオレンジのバックのサンプルに、真剣なまなざしを向ける会員の方々。



・使ってもらって、はじめて意味がある
・若い人は持つかしら?
・近頃は男性もスーパーに買い物に行くから、男性にも持ってもらえるものを
・Mioclubの人から積極的に使いましょう
・他の県の人から、大分はいいものを作ってるなって思ってもらいたい
・せっかくだからインパクトのあるものを
・人気があるようだったら売ってはどう?
・「限定」って魅力的よね

など、前向きな意見がだされ、それに添ってバックの色は、オレンジ、黒、ベージュに決定。
デザインもそれぞれ色に合わせて3種類が決まりました。

どんな場所で配布するか、告知するかについては、
・農業祭
・畜産大会
・県外向けの大分キャンペーン
・消費者モニター
・Mioclub会員のうち希望者
・新聞で取り上げてもらうしていく方向になりました。

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