第16回/食と農林水産をつなぐ県民フォーラム

新年会のような和気あいあいの中で始まった「コミケ会初め」。会場の周りにずらりと勢揃いした道の駅スィーツ&ドリンクに、早くも「おいしそう」「食べてみたーい」の声!
「百膳の夢」さんの趣向をこらした地産地消弁当と、珍しいスィーツ&ドリンクで、おおいたの食の豊かさに、感激を新たにした会員たち。
「食と農・林・水産をつなぐ県民フォーラム」にも積極参加です。

百膳の夢 地産地消弁当

誕生から1年半あまり。「Mio club」は、大分の美味しいものをよく学び、よく食べて1000人を超える会に大きくなりました。そして2008年も、さらによく学び、よく食べ、そしてたくさんの人に広めていこう!と誓うべく、スペシャルバージョンの「コミケ会初め」が行われました。
今回のテーマは、大分の食を見つめなおすことと、もういちどMio clubの役割を確認すること。つまり、原点にかえるということです。それにふさわしい料理を用意してくれたのは、第1回コミュニケーション会で料理を提供してくれた「百膳の夢」さん。この日のために「地産地消弁当」を用意してくれました。また、県内各地の人気ドライブスポット「道の駅」から、ご当地スイーツ&ドリンクも勢揃いしました。

百膳の夢 地産地消
弁当の味

石川洋一さんコメント

美味しいものを味わうだけではなく、コミケ会は学ぶ場でもあります。
Mio clubは今回、石川さんのお話にもあったキーワード、「e-naおおいた」について知りました。
e-naおおいたとは、大分県で、化学肥料・化学農薬を3〜5割以上減らして栽培された農作物のこと。極力、自然の力だけで育つようにした野菜のことです。
オレンジ色のマークが、「安全・安心」の印ですが、まだ見かけたことのない人もかなりいました。

石川さんの話にもあったように、Mio clubから、このマークを意識して広めていきたいものです。「クチコミ」で伝えていくという役割を、Mio clubは担っていますから。

「オレンジの顔マークが付いたe-naおおいた農産物をご存知の方はいると思うのですが、このマークが何を意味しているかを正確に知っている人はまだ少ないのではないでしょうか?このマークが付いた農産物の特徴はまず、大分県産であるということ。もう一つは県が認めた認証機関が、化学肥料、化学農薬を3割、5割以上削減して栽培されたと認証した農産物であることです。栽培方法や履歴、農薬の使い方などを生産者の方々に明記してもらい、検査委員が実際にチェックし、初めて認証がおりるのです。

大分県は『九州でも一番化学肥料・農薬の使用量が少ない県』。
その使用量をさらに減らしていこうというのがe- naおおいたの取り組みです。生産者の方にとっては厳しい制度ですが、環境や自分たちの健康、消費者の健康にやさしい農産物を作ろうと、昔ながらの堆肥などを使って努力して下さっています。

現在、27品目の農産物が認証されていますが、これからもe-naおおいた農産物をもっと増やしていこうと頑張っています。しかし残念なことに、まだまだ消費者の方に伝わっていないのが現状です。そこでMio clubの皆さんにe-naおおいたマークの付いた農産物を広めてバックアップしてもらいたいのです。安心・安全な県産農産物を増やすためにも、皆さんのクチコミ力に期待しています!!」

地産地消
あっという間にすべて売り切れ状態でしたが、特に人気があったのは、道の駅みえのスイーツ「いもチップス」や、きよかわの「桃ゼリー」。同じテーブルの人たちと分け合って、おしゃべりしながら食べていると…伸ばす手がついつい止まらない様子!
今回は、お友達を誘っての参加も大歓迎でした。なかには、娘さんに進められて入会した会員さんが、さらにお友達を連れてきてくれて、その方がその場で入会してくれたという嬉しいシーンも。また、席を立って移動し、自己紹介カードを交換しながら交流の輪は広がっていきました。

 


食と農林水産をつなぐ県民フォーラム
村長

「ザ!鉄腕!DASH!!」は今年で8年目。
『お年寄りをとことん敬いながら、モノづくりを通して一歩一歩生活を見直したい』との思いから始まったというこの番組は、アイドルグループTOKIOが、里山で米や作物をつくり、動物を飼いその命をいただくなど、古来からの自然な営みをすることで、第一次産業の価値を伝えています。『いまから約10年前に番組の構想が生まれたとき、時代はまだそれほど農業や漁業に目を向けていませんでした。その間、地球の悲鳴が大きくなり、そして初めて自然というものが顧みられてきた』??聴衆からの質問に答えながら、今村さんは、ほんとうに大切なものを痛感させてくれました。

パネラーコメント

保育室約1時間にわたり、活発な意見交換が行われましたが、参加者からの質疑で話はさらに有意義な内容となりました。なかには、別府の内成地区で、休耕田となっている棚田を再生させようという取り組みをしているAPUの学生の姿も。若く勢いのある力が芽吹いていることに、参加者一同頼もしく思い、思わず拍手が沸いたほど。そして、そんな若手の進出を見て、今村さんから『イケメン農業青年コンテストをやったら?!』というユニークな提案も! 会が終わるころには、会場が「食を守っていく」という一つの意識のもとに一体となっているようでした。

日頃から食には高い意識を持つMio clubの会員さんたちも、興味深いフォーラムに大いに刺激された様子。口々に楽しかった、勉強になったと、感想を述べていました。

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