第31回コミュニケーション会 『e-naおおいた』&『大分の花』を知るバスツアー

1月31日、2009年初めてのコミュニケーション会はバスツアーで、玖珠町と九重町、そして大分市へ。

見学したのはバラの栽培とe-naおおいたの農産物づくり。

風はまだまだ冷たかったけれど、ちょっぴり春の香りに触れることができた一日でした。

 

◆e-naおおいたとは?

e-naおおいたって? Mio clubのみなさんならもうご存知だと思いますが、

この日は、もっともっとe-naおおいたのことについて知ってもらおうと、ブランド推進課から担当の小野さんがきてくれたんです。

大分駅を出発して、玖珠までの道中時間もあるし…ということで、

あらためて小野さんからe-naおおいたについて教えてもらいました。

 

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「e-naは、『ecology』と『いい』をかけて『e』、『na』はnatureをイメージしたものです。

e-naおおいたのマークが付いた農産物は、化学肥料・科学農薬の使用量を

県が定めている使用基準よりも3から5割削減したもの。

e-naの農産物はまだ多いとはいえませんが、生産者の皆さんに呼びかけて

e-naおおいたの農産物を増やしていくつもりですので

みなさんもスーパーで目にしたら、ぜひお買い求めください!」

 

 

 

◆メルヘンローズでバラ見学…玖珠町

ハウスに眠るバラのつぼみたちにご対面!?

e-naおおいたと、もうひとつ「大分の花を知る」というのがこの日のテーマ。

玖珠町についてまずは、バラを見学にいきました。

バラ農園に入る前から参加者の多くが女性だったこともあって、心なしか皆さんうきうき♪

農園の作業場には、ほのかに甘い香りが漂い、色とりどりのバラに「きれい!!」「かわいい!」と感嘆の声が上がります。

 

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玖珠町の「メルヘンローズ」は平成2年、8戸の園芸農家が集まって生産組合を発足したバラ農園。

現在は7戸の農家が集まって生産、販売、開発を行っています。

作業場は大阪、東京、名古屋などに出荷する箱詰めに追われている様子。

続いて企画担当の安部さんに案内してもらったのは試験用の温室。たくさんのバラがつぼみのままで眠っていました。

この温室では、利益を生む品種の試験的栽培と、輸入バラに負けないように独自で開発した品種も栽培。

オリジナル品種はすでに「Mシリーズ」として市場で人気を得ています。

100品種にもなるバラの誕生を目の当たりにして、会員のみなさんも興味津々。

日本最大のバラ園で、より美しいバラを生み出す生産者の日々の努力に触れた時間でした。

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↓「この温室はバラに最適な18℃に保っています。去年から重油ではなく全温室にエアコンを導入してコストを抑え、

 CO2も削減しています」と、自社の取り組みを話す企画担当の安部さん

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←ベンチの上に苗を置くアーチング栽培方式を採用

 

残念ながら大分には出荷していませんが、花の購入は電話、FAX、インターネット、メールで注文できます。

有限会社メルヘンローズ : 大分県玖珠郡玖珠町岩室1376
TEL: 0973-72-5522 FAX: 0973-72-1601

http://www.marchenrose.com/index.html
mail@marchenrose.com

 

The・おおいた「バラ」はこちら

http://theoita.com/special/bara/bara_1.html

 

◆八鹿酒造でe-naの酒米を使った酒造りを見学…九重町

当時の面影を残した酒蔵を見学

メルヘンローズを後にしてバスに揺られ、降り立つとそこは九重連山の麓。

酒造りには澄んだ空気ときれいな水と熟練した技術が必要とされるそうですが、そのすべてを兼ね備えた八鹿酒造。

1864年の創業より伝統を守りつつ、新酒の開発にも積極的に取りくんでいます。

バスから降りた会員の方々は、早速、ガイドさんに案内されて蔵元を見学。

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麹の匂いに包まれた通路を進むと、酒の熟成具合を見るという軒下に吊るされた杉玉や、九州最古の鏝絵、

ずらりと並んだ洋酒の樽などが随所に現れてきます。

歴史ある酒蔵らしい雰囲気に魅せられながら、奥の建物の会議室で八鹿酒造の酒造りのお話を伺いました。

 

 

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八鹿酒造 波多野専務のおはなし
「皆さん、寒いところをようこそ。酒づくりはこの寒さと水といい米が必要です。

当社ではe-naおおいたに認定されたJA玖珠の五百万石という米を使用しています。

酒米100%で作る純米酒や、地元のカボスやゆずでつくった新開発のリキュールなどを

紹介しますので、酒づくりのおもしろさを知ってください。」

 

玖珠九重農協 酒米生産部会 高橋部会長のおはなし

「八鹿酒造さんとの契約栽培による酒米栽培への取り組みは、平成16年より始まりました。

当初は山田錦を作っていましたが、17年より五百万石に変更し、

18年から日本晴も栽培。e-naおおいたの認証も取得し、

最低限の農薬、穏当消毒、除草剤した特別栽培に取り組んでいます。」

 

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八鹿酒造の杜氏 日野さんのおはなし

IMG_4736.JPGのサムネール画像「農家の人が丹精込めてつくった五百万石は酒造りに適したお米です。

精米されたお米をさらに、米の芯までとぐときはストップウォッチを使用し、

丁寧に洗っています。

麹と酵母によって発酵しますが仕込みや温度管理などをしながら、

約20日から30日で酒になります。

 

マイラベル作り

今日のお楽しみの一つであるマイラベルづくり。ラベルの見方を企画室の井上さんに教えてもらい、

早速、家で作ってきた自信作を、五百万石の瓶に貼っていきます。

皆さん、プロ並みの個性豊かなデザインのマイラベルを持参。自分ブランドの多彩なお酒が完成しました。

 

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ママと一緒に参加した楓ちゃんのマイラベルは、

自分の名前の楓を使って、パパへのお土産に。

 

 

 

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名前の百合を描いた百合子さん

 

新発売リキュール「カランド」を試飲

2月9日にデビューの「カランド」は、地元の素材でつくったリキュールです。

インテリアにもなりそうな可愛いデザインのリキュールですが、さて、そのお味は?

ゆず、かぼす、梅、コーヒーの4種類のリキュール「カランド」。

カランドとは、音楽用語で「和らいでいく」という意味のイタリア語。

試飲した会員さんからは、「おいしい~」「さわやか!」の声が…皆さん、気に入られた様子。

 

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Mio clubの皆さんで、

リキュールをぜひ、

PRしてください!

 

 

八鹿酒造株式会社
玖珠郡九重町大字右田3364番地
TEL:0973-76-2888
http://www.yatsushika.com/

 

ランチタイム

お昼ごはんは「良心市」のお母さん手作りお弁当

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「普段、私たちが食べているものを詰めた

素朴なお弁当です。野菜はすべて玖珠産で

自分たちの家から持ってきました。お米はひとめぼれです」

と、良心市の野口部会長と宿利組合長。

 

ていねいで愛情のこもったお弁当は、豊かなお母さんの味でした。


「舟来蔵」で試飲やお土産も

「舟来蔵」は、八鹿酒造のもう一つの蔵。

商品がずらりと並ぶ蔵では、出来たばかりの八鹿の清酒や焼酎の試飲もできます。

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◆玖珠九重農協の米とう精場&直売所 良品市

そして玖珠町では最後に、直売所「良心市」と、隣接する米とう精場を見学しました。

とう精場では、厳選吟味の「ひとめぼれ」特選米1俵60kgを一気にすって精米。

このお米は2004年、2006年には日本穀物検定協会の全国食味ランキングで、全国最高ランクの「特A」に輝いた

全国トップランクのおいしさです。

福岡向けに出荷されている玖珠米を今回、特別に販売していただきました。

そして、“良心的なものばかり”で、地域色が豊かな農産物、加工品が並ぶ「良心市」で

お楽しみの買い物タイムも♪

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おいしい玖珠米はお取り寄せも可能です。

JA玖珠九重くすここのえ産直ネット

TEL:0973-72-1147 FAX:0973-72-2486

http://www.jaoita.net/ja-kusukokonoe/

 

◆ハウスの中ですくすくと。e-naおおいたのいちご

最後に、大分市賀来にある、e-naおおいたの認定を取得した、高野真典さんのイチゴ農園を訪ねました。

ハウスの中にはミツバチが飛び交い、赤く色づき始めたいちごたちがイキイキと実っています。

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「害虫駆除には、その害虫の天敵となる虫に力を借りることで農薬を極力使わないようにしているんです」

と説明してくれたのは、息子さんの壮さん。

受粉するのはミツバチの役目。高設栽培なので、かがまずに作業ができて、いちごを常に見守れるそう。

自然にも人にもやさしい栽培のいちごだからこそ、おいしさも、赤い輝きも格別なのです。

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エコでナチュラルなe-naおおいたのイチゴ栽培を見学し、e-naへの理解が深まったところで、

この日のバスツアーは終了。

充実した一日を過ごした皆さんは、口々に「おもしろかった」「ためになりました」と感激の声。

また、ある会員さんからは、「日頃何気なく飲んでいるお酒や、食べているいちごが

生産者の方に会ってお話を聞くと本当に感謝して『いただきます』と言いたくなりました」との感想も聞かれました。

花あり、お酒あり、いちごありと、バラエティーに富んだバスツアーでした。

 

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