第33回コミュニケーション会 魅力発見! 大分の食卓-大分県産「米・大豆」

日時:2009年5月20日(水) 10:30~14:00

場所:生活工房「とうがらし」

内容:1.生産者との交流会

     2.調理実習(あみめし、呉汁、柚子豆、大葉餅&ニッケ餅)

    3.講話・意見交換会

 

毎日食べたい、こだわりの米と大豆の魅力を再発見 

今回のコミュニケーション会のテーマは、日本人の食卓には欠かせない米と大豆。

できれば毎日食べたいものですが、米よりパンという人や、大豆を調理したことがないという人がいるのもまた事実。今回は、良質な米、大豆を作り続けている生産者さん、そしてそれを美味しく食べる術を知り尽くした生活工房「とうがらし」の皆さんに、その魅力を教えていただきました。

 

 

会場の生活工房「とうがらし」は、 田畑に囲まれた台所だけの家。採れたて野菜や、旬の食材、地元の食材を使った料理を通じて 日常の「食」を見つめ直すきっかけを与えてくれます。

 

【生活工房「とうがらし」】宇佐市大字猿渡

                  HP:http://www.kanamarusayuko.jp/tougarashi                 

 

まずは、生産者さんのお話。今回は宇佐市の米生産者さんと、中津市の大豆生産者さんが来てくれました。

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←米生産者:都留さん

「安全・安心なのはもちろん、味も良い米作りにこだわっています。

私が作っているのは『にこまる』といい、減農薬で栽培した米です。

e-naおおいた(5割減)の認証も取得しています。

食べてみて、ぜひ皆さんの感想を聞かせてほしいです。

余談ですが、顔のしわと脳のしわは反比例するそうです。

今回のような機会に「食」について考えて、

脳のしわを増やし、顔のしわを伸ばしてくださいね」

 

大分の米についてはこちら→http://theoita.com/special/kome/kome_1.html

『にこまる』についてはこちら→http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123266882362.html

 

大豆生産者:平井さん→

「平成9年に、地域の50戸の農家で農事組合法人を組織し、

米、麦、大豆や、味噌などを作っています。

一番大切にしていることは、消費者が安心できるものを届けること。

麦と大豆は契約栽培で、私たちの作ったものが

醤油や豆腐として消費者に届けられています。

生産者の顔が見えるということは、大事なことだと思っています」

 


今回料理を教えてくださったのは、生活工房「とうがらし」の金丸佐佑子先生。

先生は「日常茶飯」を通じて食の大切さ、食べることの意味を全国へ

発信し続けている方です。


←生活工房「とうがらし」主宰:金丸佐佑子先生

「今日の料理はとても簡単! 

だけど単純なものほどいいものってないんですよ。

失敗を恐れないで、からだがぶつかり合うことも楽しんで、

"いい=良い”加減で料理をしていきましょう。」

 

 





調理開始。美味しいコツ、
たっぷり学びました!

生産者さんの持ってきてくれた米と大豆を使って、さっそく調理開始。4品のレシピを、全員で手分けして作ります。

今回の料理は、どれもとっても簡単なものながら、先人の知恵や美味しく食べるためのコツが

たくさん隠されていました。

 

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←大豆は3%の食塩水に浸すと、

皮も中身も同時に膨らむのだそう。

これは金丸先生秘伝のコツ。

 

 

 

IMG_0312.JPGIMG_0260.JPGIMG_0307.JPG←こちらはニッケ餅を作っています。

 

 

 

 

 

餅米を包むのは、大葉、そしてニッケの葉。春は桜、冬は椿と、葉を変えることで、

中身は同じでも季節を演出することができます。植物の葉っぱは旬の時期に

使えるようになっている、というのも昔ながらの知恵です。餡を包むのはなかなか難しそう!

 

   ←あみの佃煮を炊きたてのご飯に混ぜ込みます。良い匂いがたちこめてきました!

あみは、豊前海の恵みで、あみめしは、栄養満点の宇佐の郷土料理です。

炊き込むよりも混ぜ込むほうがしっかりと味が出るそう。

           

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いつものことながら手際のいいMioさんたちの働きぶりによって、あっという間に4品が完成。

事前にとうがらしのスタッフの方が作ってくれていたタケノコやおたふくまめなども並び、賑やかな食卓となりました。




◆今日のメニューはコチラ!◆

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←あみの佃煮を混ぜ込んだあみめし、大豆をまるごとすりつぶして作る呉汁はヘルシーで栄養もたっぷり!

 








←大葉餅、ニッケ餅。柚子を加えて甘く煮た柚子豆。ねぎ、みょうがなどの薬味は暑い季節にさっぱりと食べられる薬味飯として、ご飯と一緒にいただきます。









シンプルにいただく米と大豆、旬のおかずの数々…お味はいかが??

皆さん揃って、「いただきます」! シンプルだけど素材の味が生きた料理の数々に箸が進みます。

「ご飯の美味しさがわかる!」「こんなヘルシーな料理、毎日食べたい」など、皆さん感心している様子。

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「あみめしも薬味ご飯も、ただ混ぜるだけで、手の込んだご飯じゃないんです。

米は本当は塩だけで美味しいんだから、王道いかなきゃ!

原型はご飯。これを忘れてはいけません。

大豆もそうだけど、昔から食べ続けられているものは、体に必要なもの。

今回のコミケ会を通して、皆さん米や大豆への見方が変わったでしょう?

この価値あるものを、大分から全国へ広めていきましょう」

と、金丸先生。

馴染み深い食品ではありますが、米と大豆を主役にした食卓は、

改めて毎日の食の大切さを実感させてくれました。

今回来られなかった家族に、友人に、お土産の分もちゃんとご用意!

米と大豆、皆さんが感じた新たな魅力を余すことなく伝えていってくださいね。

とうがらしスタッフの皆さん、生産者の皆さん、ありがとうございました!

 

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◆Voice Mio◆

先生のお話がすごく心に響きました。食の大切さをもっと伝えていかないと!

・関心は常にあるものの、大豆を取り入れた食事はあまりありませんでした。納豆は食べますが大分産ではなかったりして…。今後は産地を見て買おうと思います。

・私も、ひとつでも人に伝えたい料理ができたらいいと思います。

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